パテラクコーナー

パテラクコーナーは、EURONエンタープライズの特許品でコーナー⾓の先端に、（パテ施⼯がしやすい）「ガイド」という突起が付いています。「⽀点式施⼯法」という新しい施⼯⽅法を実現したコーナー材です。

⽀点式施⼯法

先端の突起は、両サイド1度内⾓に⼊っているため、ガイドにヘラを置くだけで、⾃然と2つの⽀点が出来ます。この2つの⽀点が出来ることで、ヘラを固定し安定させて、パテを押し付けながらの施⼯へと変えることが出来ます。このヘラの安定が簡単な施⼯を実現し、それがクレームを少なくさせ、スピードアップにもつながります。

あらパテ１発目の比較

パテラクコーナー使用時のパテののり具合。
パテを押し込んでいる為、丸穴は出ていない。

従来品

従来品使用時のパテののり具合。
丸穴アトが出ている。

特　徴

下パテで、丸穴の跡もスジも出にくくさせるので、クレームの要因を減少させます。
先端は、角度の異なる２つのベクトル（88度と86度）が合わさるため、丈夫でヨレも少なく、真っすぐ貼り付けられ、キレイな仕上がりに寄与します。
パテがフラットに打てるため、サンダーがけがラクになります。
約75mm幅でパテがキレますので、比較的パテの量も抑えられます。
パテでコーナーを覆うため、穴ナシタイプも穴アリと同様にお使い頂けます。

こんな時おすすめ！

施工面積を延ばしたい。
経験の浅い職人がいる。
残業したくない。早く帰りたい。

施工動画

株式会社平子内装店様にパテラクコーナーご紹介いただきました。動画内でパテラクコーナーの特徴・使用法など実際にパテを打ちながら解説いただいております。
平子内装店様は、穴ナシのパテラクコーナーをお使い頂いています。現在の所、全く問題はなく、「パテがコーナーを覆う様な形になる為、穴ナシの不安はない」と言って頂いています。